
Trond Saeverud, violin
Ole Kristian Ruud, conductor
Stavanger Symphony Orchestra
いかにも北欧らしい始まり方をしたかと思えば、ロマン派の雰囲気であったり。
民謡を素材にしていそうで、現代曲っぽいモチーフであったり。
目まぐるしい変化に弄ばれているような気がしないでもありません。
曲の半分を占める第1楽章に特に感じます。
それに比べれば、第2楽章は現代曲風北欧調、第3楽章は現代曲風エスニック調と、少し落ち着いて聞けます。
よく北欧風と一纏めにしますが、これはノルウェー風なのでしょうか?
それともスカンディナビア風? スウェーデン風との違いがよく判りません。
最初は聞きづらく感じていたのに、聞けば聞くほど惹きつけられる不思議な魅力がある曲です。
これが後期ロマン派から現代曲の時代まで、長生きだったハラール・セーヴェルー(1897〜1992)らしさなのでしょうか。
このCDで演奏しているトロン・セーヴェルーは作曲者のお孫さんらしいです。
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